こんにちは、シュガーです。
週末に故郷から送られてきたふきのとうで天ぷら＆蕗味噌を作りました。ふきのとうは、ほろ苦いのが癖になりますね。

ほろ苦くて癖になるといえば…そう、BLの恋ですね！（強引）

ふしだらな花摘み男

©鈴代／シガリロ

憧れのお兄ちゃんは「ゲイ」だった！？　幼い頃に助けてもらった親戚のお兄ちゃん・歩巳（あゆみ）の、家政夫をすることになった孝太郎（こうたろう）。感動の再会！と思っていたのに、売れっ子小説家になった歩巳は、孝太郎のことなど微塵も覚えていないよう…。残念に思いつつも気持ちを入れ替え、部屋の掃除をしていると…なんと「ゲイ雑誌」を発見！！　まさか…とは思いつつも、歩巳はことあるごとに孝太郎のカラダを触ってきて！？（引用：GIGIcomi）

幼い頃から憧れていた親戚のお兄ちゃん…久し振りの再会に踊る心で臨んでみれば、そこには汚部屋をバックに咥え煙草に無精髭、もっさもさのおじさんが…！！！

衝撃の再会を果たした主人公孝太郎くん、22歳。
憧れの歩巳さんは33歳。

再会・年の差・親戚…という、BLの美味しい要素を大いに含んだこの作品。
特筆すべきは…その１、孝太郎くんのノンケかわいさ！
その２、歩巳さんの風呂上がり…じゃ無くって（いや、それも含めて）ゲイなエロエロしさ！

変わり果てた姿となった歩巳さんに、過去の憧れていた彼を探して一喜一憂。それでも家政夫として料理洗濯風呂炊きマッサージと甲斐甲斐しくお世話する。ええ子や…この子、まじええ子や…！！
…たとえ、憧れのお兄ちゃんの寝室からハードめなゲイ雑誌を見つけてしまったとしても、負けるな孝太郎くん！

一方の歩巳さんは、孝太郎くんの回想シーンに現れる清潔感溢れる青年とはまるで別人な生活能力ゼロっぽい汚部屋おじさん。なんでもご職業は作家さんだそうで。…はっ！！ここにも美味しいBL要素が。それでこの浮世離れした雰囲気をお持ちなのかと納得。

再会した二人。
孝太郎くんはなんだかんだで憧れをもったまま歩巳さんに接していますが、歩巳さんはといえば…時折孝太郎くんを見る目がなんともアヤしいものの、今ひとつ何を考えているかわからない。
それがミステリアスではあるのですが。

料理する孝太郎くんの背後から忍び寄ってみたり、孝太郎くんの手から漬け物食べさせてもらったり…親戚同士のスキンシップにしては、ちょっとエロ入ってます。
単純に孝太郎くんの操を狙っている…？いやいや、そんな単純な話しでもなさそうだ…！！

そんなこんなで、年の差の通い親戚ゲイ×ノンケのラブの進展を楽しめる作品です。

そうそう、風呂上がりの歩巳さんは必見です。
もっさもさからのときめきイケメン（腰タオル）へのメタモルフォーゼは孝太郎くんでなくても赤面しちゃう☆

こんにちは、シュガーです。
本日は、最新2巻が書籍版の発売と同時配信いたしました、この作品をご紹介します。

過剰妄想少年

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©ぴい／ふゅーじょんぷろだくと

イケイケ男子×妄想癖ボッチの恥ずかしい学校生活が始まる！――大野(おおの)くんの特技は“ノット・ハンド・自慰行為”！ 自身の妄想によって、触らずとも射精までできるという離れ業で、一人充実したスクールライフを過ごしていた。
そこに、クラスの人気者、暮島(くれしま)が急接近してきて──？周りの女子も巻き込んで欲望と策謀が駆け抜ける、青春。（引用：GiGicomi)

高校生・大野は特殊能力者である。触れた感触・味覚様々な感覚をリアルに再現できる過剰妄想。
しかし、平穏を乱されることを好まぬ彼は、誰にもこの能力をひた隠し、今日もボッチ高校生活を送っていた──
ところが、大野の特殊能力を見破った男が現れた。同級生のイケてる男子、暮島だ。
そして、暮島はささやきで大野の過剰妄想を巧みに操る、彼もまた特殊能力者なのであった。
大野の穏やかなボッチ高校生活が終焉を迎える──

と、書くととっても壮大なSFチックな雰囲気に仕上がりますが、要は大野君て妄想だけでイケちゃうという、ものすごい想像力の持ち主。
それまでは、エロい女性教諭や気になる同級生女子で妄想いたしては、学校のトイレでパンツを変える…そりゃあボッチを選択しますよね、な少年。

黒髪・気弱系容姿にヘタレ言動がたまらなく何か心の奥底にあるものをモゾモゾとかき乱してくれる大野くんですが、我々のそういった感情を

もっとも引き出してくれるのが妄想中の表情です。

頬をほんのり染めて、とろんとした眼差しをされちゃあ…ああ、もうっ！！とならざるを得ません。

そして、この至高の表情を言葉巧みに作り上げるのがイケイケ同級生の暮島君。
ある日、授業中の大野君の異変（ノット・ハンド以下略）に気づいてから観察を重ねていた暮島君もたいがい。

大野君の耳元でエロスをささやく暮島君。
自分の描くエロスに大野くんがノッてきたときの「やってやったぜ」的な顔、いいですよ。

こうして、秘密の共有でつながったイケイケ男子とボッチ男子。
妄想プレイを介した二人の関係は、エロい。でも、意外にも甘くて酸っぱい青春真っ盛りなさわやかさがあり。

2人の邂逅1巻、その後の2人はどうなる2巻と合わせて、キュンキュンしていただけます★

振り替え休業にこんにちは、シュガーです。

2016年の3月も残すところ後わずかとなりました。そしたらもう4月ですよ。
出会いと別れの季節ですよ。
特に何にもなくてもキューーーンときちゃう季節ですよ。

そんなところに、こんな作品をご紹介。

みんな甘酸っぱさに身悶えてしまうがいい。

好きの先のキミのこと

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©佐倉しいね／大洋図書

竹田悟には悩みがある。
イケメンでキラキラでモテ男の藤堂要になぜか気に入られ、毎日言い寄られていることだ。
俺は地味で普通で平凡な日々を過ごしたいのに！
気づけば藤堂のペースに巻き込まれ、気づけば藤堂がいるのが当たり前になっていて！？（引用：GiGicomi)

ごくごくごくフツメン。当たり前のようにノンケ。健康・健全な男子高校生が、イケメン・モテモテくんに愛されてしまったら。
普通の少年、竹田悟くんは、一般的な反応としてその愛情を拒否ります。
うん、普通だもんね。

その上、モテモテな藤堂要くんが悟くんラブは周知のこととなり、要くん目当ての女学生たちに恨めれるという泣きっ面にハチ状態。
ますます要くんとどうのこうのなんて考えられるわけがありません。

しかし、藤堂要くんはあきらめず、果敢に悟くんへのアピール。健気！
ここで、ころっと恋に落ちればあとはラブラブ甘々合体タイムとなるところでしょうが、この作品ではそうはいきません。

2人はじりじりと近づいては離れを繰り返して距離を詰めていく。
普通の男の子だもんね。男子と恋するには葛藤もあるし、慎重になるし、でも嫉妬でいっぱいになったり。

少年らしい潔癖さと下心と恋心のバランスが、そりゃあもう甘酸っぱい甘酸っぱい。

そして、この2人に関わったばかりに、不良な年上の男ツトムさんの餌食となってしまった（？）小山くんが愉快。

少年たちのかわいい恋模様にきゅんとしちゃう、3月連休の最終日。
素敵な過ごし方ですよ★

こんにちは、シュガーです。
GiGicomiで配信したとたん、バババーッとお客さまレビューを頂いた勢いのある作品をご紹介します。

渡辺優（２３）×××男優はじめました。(1)
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©江高次郎/シガリロ

「俺…男ですよ？」ノンケなのに初めての撮影でガチ本番！？　借金返済のため、優（ゆう）はゲイビに出演することに…。ピンク色のぷっくりした可愛らしい胸の突起や、未開発のアソコまで、男たちによって快感スイッチに変えられて、初めてなのに「気持ちイイ」「イっちゃうぅ」を大連呼！　プロもびっくりなほどアンアン絶頂しまくっちゃう優の、悶絶★開発プロジェクト♪（引用：GiGicomi）

これはエロい。

常日頃、BLの醍醐味は『受け』の存在とエッチ時の彼の反応なのではと考察していたワタクシですが、この作品では思う様その要素を観察、鑑賞することができます。Yeahhh！

ゲイビもので、撮影のみに特化しているので、もうラブとかなんとか、まどろっこしいこと抜きで楽しめるのがこの作品の醍醐味です。

頼まれたら断れない優くんは、友人に頼み込まれて借金を背負い、返済のため辿り着いたゲイビ撮影でも頼み込まれて本番を許してしまう超ヘタレくん。

しかして、その男優っぷりは…
初めての快楽に過敏に反応しちゃう、貪欲ボディ。喘ぎ声もあんあん女の子みたいに大きくって…ちょーかわいい☆

驚くべきことに、１巻の２話では乳首開発からの××なのですが…
乳首でこれだけのイイ反応が見られるなんて…今後考えうるアッチコッチの開発・調教を考えると、末恐ろしい子です。

最近さー、ちょっと落ち込むことがあったのですが、この作品を読んでいる間は、忘れることができたんですよ。
なにかしらのチカラがある作品です。

優くんに元気を貰って、今日も明日もがんばろう。

こんにちは、シュガーです。
タイトルの通り、そりゃもう大盛りてんこ盛りにハジけたBL作品がGiGicomiにて配信されています。
是非、お読みになって！

孕み薔薇
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©羽柴みず/ジュネット

島を統治する神薙三兄弟に子づくりを望まれ、魔性の血を開花させてゆく奏日。最初に奏日の宿命を見抜き犯した次男・天佑を想いながらも、かつてない感覚、感情、変化に惑い、やがて…!?
描き下ろし＆大量加筆、幻惑のダマスクローズ・アダルトラブ!!（引用：GiGicomi）

男しかいない島、女腹島に出生の秘密を知るためやってきた、天涯孤独の主人公・奏日。冒頭のモノローグは、受けとは思えないキリッとした、そこそこの青年ぶり。

しかし、この青年こそ女腹島で唯一、子供を産むことが出来る存在『孕み薔薇』だったのです！
いや、意味わからないでしょうが、とにかくそうなんです。
そんな因習のある島で、呪わしい運命を背負っちゃったのが奏日。せっかく、亡きお母さまがそん因習から解き放つために島から逃げ出してくれたのに、なぜノコノコ戻ってきちゃうかなー

展開としましては、女腹島を仕切る神薙三兄弟に捕らわれ、子作りを強要される日々を送ることになるのですが…

はじめこそは、抵抗する奏日でしたが、この運命を受け入れたとたん、驚きの変化を見せます。
孕み薔薇の性分でしょうか、「女王か！！」と思うほどの迫力の淫乱・ビッチ性をもって三兄弟を制圧。すげえ！

ラブ要素は神薙三兄弟が次男・天佑くんと。
しかしこの天佑、自分の目の前で自分の兄弟に犯される奏日を見ていても平気、というか、むしろウェルカムな寝取られ男子。
（でも、奏日が嫌がっているとわかれば、即助けに来てくれるところにキューーン）

奏日は奏日で、天佑が好きなのに、長男・海堂、三男・雪嵐を受け入れちゃうトンでもビッチに生まれ変わり、なんとも不思議なカップルです。
でも幸せそうだからOK！！

それからそれから、神薙三兄弟の長男・海堂はメガネなドS、三男・雪嵐は長男好きのヤンデレくん（でも近●相姦はしないの、孤高なブラコン）。
こんな三兄弟を一度に相手したり（脅威の４P）、大好きな天佑に見られながら他の兄弟としちゃったりと、見られてなくてもしちゃったり、孕み薔薇の生活は、とにかく子を産むために大忙し。

やがて念願の妊娠を経て、三兄弟の力を合わせて感動のガチ出産！
作品全体を包み込む、孕み薔薇という特異な存在、暗い因習と禁忌のダークさ美しさにうっとり。
ガッチガチにエロいのに、出産シーンで泣きそうになってしまうこと必至。

ぜひご覧あれ。

こんにちは、シュガーです。
週末、公開された映画『同級生』、観てきました。
それはもーーーーう、良かったです。映画館で身悶えて参りました。

そういうことで、本日は中村明日美子先生のこちらの作品をご紹介します。

薫りの継承
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©中村明日美子/リブレ出版

比良木忍は兄といっても、血の繋がりはない。義理の兄だ。竹蔵は後妻の連れ子として、比良木家に迎えられた。兄はいつも冷たく汚物のように、竹蔵を見下す。深い嫌悪と憎悪に満ちた射殺すような視線。毎日毎時毎秒、兄に殺され続けていた。竹蔵は兄に欲情していた。ある晩、竹蔵は正体を偽って兄の寝室に忍んだ。義姉の香水を身につけ、兄の目を覆い隠す。そして、己の欲望の猛るままに兄の体を貫いた……。義理の兄弟、禁断の愛と確執を描いた衝撃作。（引用：GiGicomi）

『同級生』が、甘酸っぱい、青春、トキメキ、キラキラなどなど、BLのきゅんきゅんしたステキを凝縮したような作品であるのに対して、本作『薫りの継承』は、禁断、淫媚、執着、確執などBLの背徳感をこれでもかと濃縮して叩き付けてきます。

血の繋がらない義理の兄弟。
兄・忍、弟・竹蔵。

竹蔵が兄に思いを寄せていることを見抜いたのは、忍の息子・甥である要。その夜、要に手引きされて竹蔵は忍への思いを遂げることになる、物語の冒頭。

ここでもう、かなりの禁忌。
まず、要…甥っ子。まだまだ幼さ残る彼が、よりによって、父親をその弟に差し出すような真似をするのか。そして、同室でその様子を見ているのか。
深い闇に浮かび上がる歪な情欲のかたち。

二人の現在と過去を描きながら、物語は進みます。
初めての夜から、交流を断っていた兄の突然の訪問から始まる二人の秘められた逢瀬。
出会い、幼少期、少年時代、思春期…二人の重ねてきた月日。

徐々に浮かび上がってくるのは、お互いのお互いに対する、憎悪や愛情だけでない複雑な思い。
それらが、明かされるのは、実に淡々としていて、終着点に近づいていくのがわかるのに、読むことを止めることが出来ません。

忍と竹蔵、2人の情事の際のお約束のアイテムがあります。
表紙にも描かれている黒い目隠し。
そして、タイトルにもある薫り。
目隠しは、エロなプレイしては艶かしいアイテム…目隠しの意味は語られてはいませんが、この作品では軽くない存在です。
目隠しはエロい、でも、二人がいつか目隠しを外して抱き合えるときが来るのか…と祈らずにいられません。

そして、この物語のまさにキーパーソン、要と、彼の気まぐれな思いつきこそ、兄弟二人が禁断の扉を開けてしまう鍵となり、そして要自身の禁断の扉の鍵は…
むせ返るほど濃密で、罪深い愛の世界をご堪能ください。

↓『同級生』シリーズはこちら↓

こんにちは、シュガーです。

本日、ご紹介する一冊は…の前に、こちらをご覧下さい。

ラブラドライトという石をカボッションカットしたペンダントヘッド。
インクルージョン（内包物）だらけで、クラックも確認できる、宝石と言うにはなんというか…小汚い石です。

ところが、このラブラドライト。角度を変えて見ると…

こんな風に青い色が確認できたり、

シルバーっぽく見えたり。
緑色が確認できたりする不思議な石。

このラブラドライトの光をラブラドレッセンスと呼ぶそうです。

ラブラド・レッセンス
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©ymz/大洋図書

目が覚めると病院のベッドにいた写真家の藤代春次。どうやらカメラをかばって階段から落ち、意識不明のまま搬送されたらしい。
担当医の日賀睦は、偉そうな態度で何かと春次をイラつかせる。
だが、なぜか春次の創作意欲も刺激するのだった。そして、睦もまた自分にないものを持つ春次が気になって……。
（引用：GiGicomi)

世に溢れるBL、だけでなく、多くの恋愛をテーマにしたコミックの中では、、この作品の展開は実にゆっくりしたものです。

出会い、交流を重ねる二人のやりとりは、「え。いつ、まとまるの？」と思えるほどゆったり。
読む人によっては、まどろっこしいかもしれませんが、こうしたゆったりの積み重ねが、着実に二人の関係を密なものにしていくのです。

見る角度によって、違う光を見せるラブラドライト。
それは、人の心も同じ。

という、普遍的なテーマをBLでじっくり読ませてくれる作品です。

ところで、作中にたくさん登場する睦の同僚さん。
なかなか良い味のキャラクターでお気に入りなのですが、必死で名前が出てくるところを探しても見つからず。
しょんぼりしましたが、あとがきで判明！
作者様、ありがとう！

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こんにちは、シュガーです。
現在、絶賛開催中（※2016年2月5日10：00まで）の『ケモみみ特集』GiGicomiですが、皆様ご参加頂けておりますでしょうか？

モッフモフの萌えに目覚めてしまったあなたに、配信ほやほやのケモみみをご紹介いたします！
（この作品はキャンペーン対象外ですので、ご注意下さい）

満月に叢雲
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©みささぎ楓李/リブレ出版

性格が優しくて可愛い人狼の琴春。彼は田舎から一人、立派な大人になるための「成人の儀」を果たしにドS主人のいる氷見のお屋敷へ。そこで琴春は氷見にお手伝いさんに間違えられたことから、数々の受難が!!　ドS主人の氷見に心も身体も翻弄されつつ、いつしか獣の部分が発情しちゃって気持ちが大混乱…!?　お待たせしました！　みささぎ先生の最新刊、単行本描き下ろし萌え萌えショート付きで登場!!（引用元・GiGicomi）

主人公の琴春くん。人狼というイメージを覆す、圧倒的にキュートなビジュアル。
こんなにちっさくってふわふわで人狼って…反則です。

間違いとはいえ、お手伝いさん使命を健気に全うしようとして、ことごとく失敗に終わる涙目のドジっ子っぷり。
発情してケモみみも尻尾も丸出しでモジモジしちゃう、そのトローン顔。

なんだかこう…脳の奥から変なものが分泌されてくるようです…
おふふ。

ご主人様の氷見さんはこれまた、気持ちいいくらいのドS気質。ロン毛メガネがそそります。
琴春くんに対する飴と鞭の使い分けが華麗。

そしてそして…なんと、●で▲を…！！！！
なにそれ、気持ちいいの！？
でもでも、琴春くんトロけきっちゃってるよ！

という、エッチ（メイド服もあるよ！）も程よく、琴春くんと氷見さまとの幅広い意味でのSM（むちゃ振りと困惑＆従事）、ケモみみファンタジックな物語をお楽しみ頂ける一冊です。

体の芯から冷え冷えする季節に、モフモフBLで心の中からホクホクあったまっちゃいましょう！

↓サンプルを読んでみる↓

こんにちは、シュガーです。

ラブラブカップルのエロッエロはお好きですか？
私は大好き！

彼と彼未満

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©たつよし／光彩書房

中学時代に鬼番長と呼ばれていた黒歴史を持つ宗司。平和な生活を望んでいるのに未だに喧嘩を申し込んでくる相手が後を絶たない日々。ある日、喧嘩に巻き込んでしまった光也に一目惚れして、運命の相手と確信するが…。宗司と光也のドタバタカップルシリーズを含む傑作集。コミックス用描き下ろし作品も掲載！
(「彼と彼未満」「彼氏とはじめて」「彼氏と彼氏」「カップに愛をこめて」「あふれる」「フリル男子はお好き？」全６作品収録)

対格差カップルて素敵ね！

小さい子の方。ぴょんと跳ねた後ろ髪もキュートなご容姿を持った宗司きゅんは元暴れん坊。そんで、ちょいおバカ入った天然系。まーかわいいかわいい。
対する光也くんは健康的なスポーツ少年（バスケ部）というところでしょうか。

こんなお二人ですが、想像を覆す小さい子攻め。

はじめはね、私も光也くん（大きい子）が攻めだと思ったんですよ。
だって、大きい子だし。
長いこと生きていると、それなりに先入観やら刷り込みやらあるわけですよ。

しかし、読んでいくと、おや？様子がおかしいぞ。
宗司きゅんが、光也くんに彼氏未満→彼氏になってもらうためもあるんでしょうが、好き好き攻撃がもう押せ押せ。
そして初キッス…！

おお、宗司きゅんがリードしている。
先に好きになったから？
誘い受けというのもあるし。
そういう感じですかねー

と、思っていたら、宗司きゅん、まごう事無き攻めでした。

おつきあいしながら、徐々に心と体の距離を縮めていく二人がとっても甘くって、かわいくって、微笑ましくって、とってもエロい！

表題作の他、バツイチ男性に恋しちゃったカフェ男子、女装に目覚めちゃった普通男子の恋模様も安定のかわいさエロさ満載！
乾燥する季節に潤いチャージしてくれるお宝な一冊ですよ。

↓クリックでサンプルページへ↓

こんにちは、シュガーです。

明けましたね、2016年。
GiGiブログでは、すでにTがご挨拶済みですが…
私からも改めまして、今年も何卒GiGicomi、GiGiブログをよろしくお願い申し上げます。

ところで、みなさん、甘酸っぱいBLを欲していませんか？
ならば、こちら！

これは恋ってやつですか

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©鳥坂シウコ／フューチャーコミックス

「好きな奴のことでも考えてろよ」「お前ですけど！！」３年になってから、前の席の密かに恋をしている遼の後ろ姿をずっと見続けてきた智明。友達関係が壊れるのが怖くて、思いはうちに秘めていたけど、首の小さなホクロを見つけて以来そこ以外の服に隠れて見えないところのどこにいくつホクロがあるのか、考えるのが楽しみになっていた。ある日空き教室から喘ぎ声が聞こえ、それにあてられた２人はやらしい雰囲気に…そこでなんと遼からキスをしてきて智明は大パニック！！２人の絶妙な関係性の恋の行方は・・・？
(引用元・GiGicomi）

純粋な恋心と不純な下心が同居して、折り合いがつかずに悶えてしまう、そんなお年頃の智明と遼。

前の席の同級生片思いしている時点で、その同級生の首の後ろのホクロを見続けているって時点でもうすでに心が震えるほどの甘酸っぱさ。
その片思いを微塵も見せないで同級生を貫く甘酸っぱさ。

ただの仲の良い同級生な二人の関係は、ある放課後に変わっていきます。
進路指導を受けた遼と一緒に帰ろうと待つ智明（塾をサボってまで…ああ、甘酸っぱい）。

放課後の校内で、なんと他人のエッチを偶然見てしまうのです！
そして…若者らしく、この雰囲気に当てられてしまった二人。

そこで思わずキスしちゃうのは…まさかの遼！？

智明、なにもかもすっ飛ばして、いきなりの恋愛成就！？

…と、簡単にいかないのが青春真っ盛りの恋。

同級生。

片思い。

男同士。

すれ違い。

進路。

恋に浮き足立って、想いが伝わらなくって、気持ちがわからなくってもどかしくって。
純愛というにはちょっとばかり下心多め。
でも、好きな気持ちが暴走しそうな、とてつもない青春ラブストーリーです。

単話作品なのに、読後感は甘酸っぱい気持ちでお腹いっぱい胸いっぱい。
キュンキュンの補給にうってつけのおすすめの作品です！