こんにちは、シュガーです。
本日は浪漫の薫り高い3Pなティーンズラブ♥をご紹介します。
薄紅の闇のあと
悦楽の檻で溶かされて。大ヒット作家が描く大正官能ミステリ登場!
「こんなに感じるなんて、処女のくせに。」「今、俺に欲情してる?」
没落した華族の娘・初音は、財閥総帥である美男子・瀧口廉に見初められる。それは、人もうらやむ玉の輿、結婚にみえた。だが、夫は初夜から毎夜、謎めいた美男の銀太と共に、二人で背徳的に初音をなぶり快楽でせめ立てる。二人の美丈夫には隠された目的が。一方で、初音の体は、その禁断の愛撫に溺れていき―――…
(引用:GIGIcomi)
没落華族のご令嬢の嫁いだ先は飛ぶ鳥も落とす勢いの財閥総帥・廉様。
貞淑な大正レディ・初音にとってドキドキの新婚初夜…しかし、寝所に現れたのは、夫の廉だけではありませんでした。
もう一人は、なんと、下男の銀太!
大正浪漫、仕組まれた婚姻、歪んだ主従、三人プレイ、三角関係、過去の因縁とドロドロてんこ盛りのミステリアスなTLの開幕~!
数々の謎はありますが、やはりこの作品の肝は初音、廉、銀太の三人に関係とプレイでしょう!
影のある廉様は、没落した初音の実家を援助しつつ、初音自身にも多くのものを与えつつ、自由な行動を禁じるばなりでなく、冷たい視線で突き放す。
ツンデレってレベルじゃない、なにかしらの企みのある飴と鞭を初音に与え続けます。
一方の銀太は廉の下男であるものの、絶対服従というわけでもない。時々「廉」と呼び捨てにしたり、親しみのある態度が見られます。
そして、廉の目のない昼間、初音を最低限の接触で気遣う様子が。
そして、ヒロインの初音はといえば、夫婦としての幸せを願い結婚生活に望んでいたのに主人以外の男にも抱かれるという大いなる屈辱に抗おうと奮闘します。
正しい夫婦としての形を夫に求めるのですが廉に突き放され、銀太の心遣いに親しみを覚え、揺れに揺れます。
それは、夜の三人の営みにも現れ始め…処女だった初音の体は女としての歓びに開花し、二人の男に対する気持ちも変化していくのです。
廉様はエレガントなドS紳士っぷりで素敵!
銀太のチャーミングなところは女心軽くキャッチしちゃう魔性の男!
どっちのルートも魅惑的ですが、二人の主従関係もなにやら妖しくて気になります。
人気作家さんによる、エロスだけでない読み応え抜群の作品です。
ぜひご一読あれ!
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