こんにちは、シュガーです。

立ち居振る舞いは女性よりも麗しく…だから攻めに転じたときの破壊力はハートにもボディにもガツンとくる。

恋愛においては「男性が好きなの！？それとも女性が好きなの！？…て言うか僕（わたし）のこと、どう思っているの！？」というところでドラマを展開させる。

BL、TL、一般作品…様々なジャンルで大活躍する存在、それがオネエ。

ただいまGiGicomiにも続々とステキなオネエ作品が配信されています。

そこで今日は……

あのFESが帰ってきた！2015海の日！ONEe（オネエ）FES！！から約一年半、満を持して開催！

ONEe（オネエ）FES2016秋！

最初のオネエはティーンズラブ♡カフェの超美人の店長さん、女性だと思っていた相手は男で!?

隣のオネエさんと秘密の

©九重千花/大誠社

男性恐怖症のみくは、引っ越した家の近くにかわいらしいカフェを見つける。出迎えてくれた店長は超美人で、なぜか気に入られ「うちでアルバイトをしない?」と誘われる。なんと偶然にもお隣さんであることも発覚し、優しくて明るい雰囲気に心をひらいていくみくだったが、女性だと思っていた店長は男だった!?　（引用：GiGicomi）

男性恐怖症のみくちゃんも男性と気づかなかった超美人店長レイさん♡
…いや、いやいや…みくちゃん、その店長さんは美しいけど骨格めっちゃ男性ですぞ…！！ドジっ子ちゃんね！

レイさんはTLオネエの特技、女子の警戒心をとことん解除しちゃって、甘く優しくリードしてくれます。

だからといって、あんなに男性恐怖症をアピールしていたみくちゃんを早々にメロメロにしちゃうとは……レイさんなかなかのやり手ですね！

最後なんて、なにげに「俺」とか言っちゃって…わかります、おもわず『男』がもれちゃうほど、メロメロみくちゃんかわいいですもんね♡

お仕事（バイト）もいっしょ、しかも新居の隣人同士となったみくちゃんとレイさんの今後の展開はきっとゆるふわピンクな感じでしょう♡♡♡

ティーンズラブのオネエはキラキラまぶしくてキュンキュンですね！さあ、お次はボーイズラブのオネエ、カモーーン！！

 

パンツの数だけ愛がある！～オネェデザイナーに掘られました！～

©不在中/Bevy

パンツ次第で体調が変わる、フシギな体質の真(転職活動中)。大事な面接の日に、合わないパンツを履いちゃったせいで気分が…↓↓。そんな彼を助けたのは…「もう安心よ。私がなんとかしてあ・げ・る」…オ、オ、オネェーー!?（引用：GiGicomi）

女子にとっては警戒心を解いてくれる存在ですが、男性にとっては自らが喰われてしまうかもしれない脅威なはずのオネエ。

しかし、どういうワケか、BLでも大活躍なんですね。その謎が解けるかもしれないのがこの作品。

出逢いは合わない下着を履いていたために体調を崩した（特殊体質）真くん。非常に受け受けしい…
それを介抱してくれたのがオネエ、ハルさん。

早速、女性のかいがいしさ、男性の頼もしさを発揮しつつ、真くんを自宅まで連れ込みます。仕事はええ！

それもそのはず、ハルさんはできるオネエ。下着メーカーのデザイナーにして社長さん。惚れる！

真くんが下着で体調が変わるのは極端な敏感肌…と、さわさわさわさわ…まさぐる手つき指使いは繊細にして、まあ、エロい。

さらにオネエキャラの決め台詞
「男同士なんだから恥ずかしがることないわよ」も発動！

うぶな受けくんを翻弄しまくるオネエ攻め……どうです、こう…グッときませんか？

さて、ラスボｓ…ではなく、FESの大トリはレディースコミック界の巨匠の描くオネエ！

おネエ系坊主 月影青炎

©川崎三枝子/宙出版

おネエ系坊主が保険金殺人事件の謎を解く!!
ボロ寺の住職月影青炎は、ちょっとおネエな変わり者。ある朝お寺の庭で首つり死体を発見した青炎は、事件のニオイを感じとって…。どんだけ～！修業したと～！思ってんの～！おネエだからってなめんじゃないわよ～！（引用：GiGicomi）

劇画界、レディコミ界の巨匠、重鎮、レジェンド…

川崎三枝子先生がどれくらいすごいってーと、たぶん、GiGicomiユーザー様どころか、シュガーが生まれる前から、貸本時代から漫画を描いていらっしゃるんですよ。

これ、なかなかすごいことです。

そんな巨匠が描くのは、オネエ+坊主の最強ハイブリッド。しかもサスペンス。
短いページ数で事件発生～捜査～解決まで、スマートかつ、愉快に読ませてくれるテクニックに脱帽。

と申しますか、アレですよ、月影青炎サマがとにかく美形でね！劇画調の美形はマジ凄まじく美形。

そんでもって、幼馴染の女の子より、その婚約者に「こんなハンサムほっとく手はない！」と捜査を口実に女装してラブホまでいっちゃって、乙女みたいにはしゃぐ。なんてキュートで積極的。

そして、厳しい修行の果てに得た阿闍梨の名もご納得のポテンシャルを発揮する姿は凛々しくて。

それから

・特定の相手がいない。
・青炎サマ自身も「乙女」で生きるか「男」で生きるか修行を経ても答えが得られなかった…迷いあるところ。
・しかも処女（童貞？）。

というところも、彼のキャラを魅力的に見せてくれるポイントでしょう。

ぜひぜひ、幼馴染をやきもきさせながら、イケメンにときめきつつ、事件を解決するシリーズでもっと拝見したいものです！

（そして、ときにはしっとりなロマンスも…もちろん、お相手は男性希望）

ご紹介したオネエはいずれも魅惑的。
みなさまのお好みのジャンルで、またはいつもと違うジャンルのオネエとの出逢いをお手伝いできれば幸いです。