みなさま、こんにちは！田中です。

後輩×先輩は王道だがやはり萌えるのである。

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©つきづきよし／ジュリアンパブリッシング

俺はお前の家が心地よくて、お前は俺の隣が心地よいと思ってくれていて。ーー俺の好きとお前の好き、一体何が違うんだろう。
”大学近いから“…それだけの理由で後輩・柳のアパートを第二の家にしていた武井は、お礼代わりに遅刻魔の柳を叩き起こし、飯を食わせ、大学に送り出す役目を買って出ていた。友人たちは自分と柳の関係性を変だというし「柳がお前を好きすぎるんだよ」なんて言ってくる。確かに懐かれている自覚はあった。ただ、それに優越感を感じることなく、そんなもんかと流していた。しかし、武井の態度は柳の感情に変化を与えていて…。
（引用：GIGIcomi）

人付き合いが大っ嫌いな柳が、武井だけ特別扱いで。
武井も武井で、柳を特別可愛がっていて。

そんな中で片方だけ恋してるのめっちゃ萌える…！

冒頭に武井が柳家の鍵をかけているシーンがあるのですが、「先輩持ってていいですよ」と言った柳はどういう気持ちだったのでしょう…

気持ちが明らかになっていない場面だからこそ、読み返す時はそういうシーンでもだもだしちゃいますね(´＾ω＾｀)

物語が動くのは、武井が勝手に同じサークルの人間を柳家にいれﾄﾞﾝﾁｬﾝした日から。
バイト終わってからお前の家いくわ～って連絡きて、自宅に帰ったら他の人間もいて好き勝手している。これには流石に柳もおこです。
スパッと他の人間を切り捨てるような発言をすると、ｶﾁﾝときた武井がどうして自分はいいのかと聞いたら返ってきたのは、

「先輩の匂い嗅ぎながら寝たい」

でWAO変態かよ！
ただ懐いてくれているだけだと思っていた為、衝撃度は凄まじかったことでしょう…

ただ一緒にいたいだけではダメなのか。
アイツの気持ちと同じじゃなかったら、一緒にいたいと思ってはいけないのか。

そんな気持ちを抱えグルグルしながらも、自分の感情と向き合い始める武井。
一番でありたい、そんな気持ちが恋というならきっと、ずっと好きだったのかもしれない－－－と気付き、両想いに！柳おめでとう！！

初Hが開始される前、ベッドに寝ていた武井が履いていたのはトランクスなのか短パンなのか。
事後の黒いパンツは替えを持ってきていたのか、汚れる前に脱がされたのか(＾ω＾)

二人がオシャレさんなので、下着事情まで気になっちゃいますねフヘヘ

やっぱり無愛想×無邪気は至高！！！

後輩×先輩の身近にいる相談役キャラのスピンオフ大好き人間なので、それがなかったのが少し残念＞＜

ぜひ、読んでみて下さい！