こんにちは、シュガーです。
昨日はバレンタインデーでしたが、みなさん、実生活でのときめきはいかがでしたでしょうか。
なんですと、ときめいてない？
ならば、こちらでときめいちゃってください。

やさしくしないで
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©源一実/笠倉出版社

前の恋に傷ついた悠衣は新しい恋に消極的。取引先の芳川さんに惹かれる気持ちはあるけれどこれはただのあこがれだから…かたくなな悠衣の心は芳川さんのやさしさに少しずつ癒されてだんだん想いは恋へと変わっていく。けれど彼には忘れられないひとがいて…？
（引用・GiGicomi）

源一実先生の描く男子はかっこいい。ほんと、まじ、かっこいい。
カジュアルもスーツも格好良く着こなすスタイルに、お顔だって整っちゃってる。もれなくイケメン。

でも、それだけじゃ、心の内や周りの環境、仕事に容姿にと、何らかのコンプレックスを抱えたヒロインたちは恋に一歩踏み出せません。

心身ともにイケメンな彼らは、そんなヒロインたちを「ここぞ！」というタイミングで恋愛のハッピーエンドに導いてくれるのです。

それは、温かく見守ってくれたり、救いの手を差し伸べてくれたり、恋への一歩を後押ししてくれたり…などなど、それぞれのキャラクターなりの優しさで。

ヒロインじゃなくても、これは惚れてまうやろー

（シュガーとしましては、これほどのイケメンを描ける源先生のBL作品も読んでみたいと思うものですが、それはそれで叶わぬ夢として心の中であたためておこうと思います。）

さて、本作品。
イケメンはヒロイン悠衣の取引先の芳川さん。スーツがいい具合に似合ってて、笑顔もさわやか、なのにお酒に弱い萌えポイントつき。
しかし、ヒロインは、本作でもガッツリなコンプレックスを抱えておりますので、憧れから恋にまっすぐには行けません。

さらに、芳川さんの方も何やら事情がありそうで…こりゃ、さすがの源一実作品でも困難を極める恋か！？

と、終着点へのドキドキがたまらない作品です。

表題作の他、ちょっぴりオカルトテイストな『いたずらな夏』、憧れのひととの再会からはじまる『本をひらいて…』、年下の幼なじみとのちょっと複雑な関係を描いた『年下だけどね』。
様々なイケメンとの恋物語が読めます。

全作品、ばっちりトキメキ補給して頂けます！
ただいま、GiGicomiでは『やさしくしないで』の配信を記念して源一実先生の作品をおトクに読んで頂けるフェアを実施中です。
ぜひ、この機会をお見逃し無く！

源一実フェア
2016年2月１９日（金）10:00まで